31ICTツールを活用し、生徒自身の苦手に気づき、自分にあった学習を進めることができる「個別最適化学習」を推進しています。また、生徒が自由に使える自習室も完備。宇都宮大学の学生が毎日、放課後学習支援員として日替わりで自習室に来てくれます。一人ひとりに合わせた学習サポートはもちろん、学習の方法や進路に関する相談にも応じます。羽石 絢音さん水沼 遥花さん山崎 愛佳さん冨貴塚 紗愛さん□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□4名のリアルな声をお届け!学生時代は、ボランティアの経験をたくさん積んでおくことが重要だと思います。人と関わる機会がとても増えるので、自分の引き出しも増えるし、面接する時の会話をする練習にもなります。2年生の時に、米空軍士官学校の学生に、日光での研修と観光を兼ねたボランティアで通訳をしました。改めて日本の文化を知ることができ、会話でアメリカの文化にも触れ、両国の文化の違いを知ることができたのは興味深かったです。大学受験と聞くと、おじけづいてしまう人も多いと思います。私もそうでした。周りの方達の助けを借りれば、何も心配する事なく試験に臨めます。星の杜には、教科の先生や起業をしている先生、勉強を支援する先生など、さまざまな先生がいます。そういった先生方に、将来どのような関係の仕事に就きたいのか、大学の選び方など、いろんな話をしながら相談しました。同志社大学のの美学芸術学科は、芸術に関する知識を高めるだけではなくて、作品に対する感性を育むことができる授業があることを知りました。芸術に対する自分の視野を広げるという、私にとって一つのゴールだなと思い、最終的に同志社大学を選びました。さらに言えば、志望理由書や面接でも、星の杜の先生方との会話から、自分の強みを引き出せることができました。法学部を選んだのは、星の杜での学びの中で法律に興味を抱き、深く学びたいと思うようになったからです。法律は条文を学ぶだけがすべてではなく、物事を多角的に見ながら善悪を判断することにとても面白さを感じています。学校からは、大学についての情報を始め、必要な資格や学び方について教えてもらいました。「大学で何をしたいのか?を考えて、受験に挑んでほしい」とアドバイスをもらえたことが、心構えとしてとても参考になりました。大学受験は不安なことも多いと思います。希望の大学についてたくさん調べて、努力をすれば、余裕を持って取り組めると思います。持病の治療をしていく中で、薬剤師さんの方々に支えてもらっていることが、大学で薬学部を選んだ大きなきっかけです。総合型選抜で入試を受けましたが、面接では星の杜でのサポートが大いに役立ちました。正しい言葉を使おうと意識しすぎて、硬い表現になっていたのですが、先生方と面接の練習をした時には、内容だけでなく受け答えをする際の話し方そのものも指摘してくれたおかげで、本番の面接ではスムーズに自分の考えを話すことができました。受験を終えた時に痛感したことは、本当に少しでもいいので、コツコツ毎日勉強すること、習慣化することが、試験の時には重要だということです。Point生徒一人ひとりに合わせた学びのサポート合格合格合格合格上智大学文学部英文学科1年生同志社大学文学部美学芸術学科1年生学習院大学法学部法学科1年生国際医療福祉大学薬学部薬学科1年生 02 040103合格者 □ □ □ □ □ □ □ □ □ 星の杜で学び、自分の力で未来を切り拓いた
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